はじめに
「またダメだ」
「向いてない」
「自分にはできない」
もし、こう思って一日が終わるなら。
それは反省ではなく、自己否定かもしれません。
反省は、本来あなたを痛めつけるためのものじゃない。
立て直すためのものです。
そして、立て直せる人が最後に強い。
あるある:真面目な人ほど“反省のフリをした自己否定”にハマる
これ、心当たりありませんか?
- ミスをすると「能力がない」と人格まで否定してしまう
- できたことより、できなかったことを反省材料として集めてしまう
- 「どうせ自分は…」で思考が終わる
- ちゃんと反省しているつもりなのに、心だけが消耗していく
- 落ち込むほど「ちゃんとしている感」は出るのに、回復しない
こういう人は弱いわけじゃない。
むしろ逆で、責任感が強くて、誠実で、逃げたくない人です。
だからこそ、自分を責める方向に傾きやすい。
反省と自己否定は、似ているようで“目的”が違う
ここはハッキリ分けておきたいです。
- 反省=立て直すため
- 自己否定=自分を責めて終わる
反省は「次に進むための整理」です。
自己否定は「自分の価値を下げる行為」になってしまう。
厄介なのは、自己否定の方が“反省っぽく”見えることです。
落ち込んでいる。自分に厳しい。痛みを引き受けている。
だから「ちゃんとしてる」感じがする。
でも、心の中で起きているのは——
改善ではなく消耗です。
自分を責めるほど、心は弱る。チームにも影響する
自己否定が続くと、あなたの中で起きる変化は分かりやすいです。
- 新しいことに挑戦しにくくなる(失敗が怖い)
- 人に頼れなくなる(弱さを見せたくない)
- 思考が短期目線になる(余裕がなくなる)
- 他人にも厳しくなる(自分にも厳しいから)
つまり、自己否定は「自分を鍛える」んじゃなく、
自分の可動域を狭めていくんです。
これ、リーダーにとっては地味に致命的です。
あなたの余裕がなくなるほど、
チームの空気は硬くなり、相談も減り、挑戦も減っていく。
反省の目的は“自分を痛めつけること”じゃない
もう一度言います。
反省の目的は、
「自分を痛めつけて、罰を与えること」じゃない。
立て直して、また前に進むことです。
だから、反省の場で最後に残るべき感情は、
「私はダメだ」ではなく、
「よし、次こそは!」なんです。
“反省のフリをした自己否定”を見抜く合言葉
自分の中で、反省っぽいことが始まったら一度こう問いかけてください。
今の私は、立て直してる?
それとも、自分を削ってる?
もし答えが「削ってる」なら、
それは反省じゃなくて自己否定です。
そして、ここが大事。
自己否定が出てくるのは、あなたが真面目で責任感が強い証拠。
だから否定しなくていい。
ただ、考え方を正すだけでいい。
自己否定から抜ける最初の一歩は「定義を変える」こと
ここまで読んでくれたあなたに、今日持ち帰ってほしいマインドは一つだけです。
- 落ち込む=ちゃんとしてる、ではない
- 自分を責める=成長、でもない
- 反省=自分を削ること、ではない
立て直せる人が最後に強い。
ここに尽きます。
おわりに
あなたの行為は反省じゃない。
ただ、自分を削っているだけかもしれない。
あなたはもう十分頑張っている。
だからこれ以上、反省の名のもとに自分を痛めつけなくていい。
反省は、あなたを壊すためにあるんじゃない。
立て直すためにある。
立て直せる人が、最後に強い。
あなたは、その側に立つべき人です。
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