やってみせ、言ってきかせて、させてみて
ほめてやらねば、人は動かじ
山本五十六による人材育成の名言は
多くの人が知るところですよね。
ちなみにこの言葉、続きがあるのを知っていますか?
話し合い、耳を傾け、承認し
任せてやらねば、人は育たず
上司から一方的に話すのではなく、
部下と向き合って話し合う事、そしてその中でも
部下の話に耳を傾け、意見や提案や姿勢そのものを認め
任せる事で部下の自信や成長に繋がるという教えです。
そしてこの名言にはまだ続きがあります。
やっている姿を感謝で見守って
信頼せねば、人は実らず
部下の日々の取り組みを感謝の気持ちをもって見守り
その気持ちを伝え、信頼し続ける事で
成長、実現、成功という形で実を結ぶという教えです。
なお、ここには上司としての部下を思う気持ちや
努力も実を結ぶ、という解釈もあるのかもしれませんね。
あなたの人材育成はこの通りですか?
時代の変化、世代の格差、など色々と騒がれていますが
人材育成の本質は今も昔も変わらないことを
改めて教えてくれますね。
悩み孤独な管理職の社外上司 芝原昭夫
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